11.风のソネット
作词:浅田信一
作曲:大智
苍き草の海を あてなくかきわけ
流れる云を追いかけたら
何が见るだろう
はるか远い空に この心かさねて
音も途绝えた时の中で
立ち尽くすままだよ
手のひらに花びらがヒラヒラと
风に吹かれ摇れて落ちる
胸の中むなしげに笑いている
薄红色の花よ
悲しく震えてる ただ摇られてる
深い森の木々に 体をあずけて
风の呗へろ耳澄ませば 泪颊つたうよ
いつか忘れていた 置き去りの记忆さえ
人影绝えたこの场所では
色褪せるままだよ
目の前には未来がユラユラと
やがて梦はこぼれ落ちる
大空に羽广げ飞んでゆく 光の中の鸟よ
静かに远ざかる いま消えてゆく
手のひらに花びらがヒラヒラと
风に吹かれ摇れて落ちる
胸の中むなしげに笑いている
薄红色の花よ
悲しく震えてる ただ摇られてる
彼方で摇れている
|